北欧買い付け2010-その5

2010.05.07 Friday

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    第5日目(5月5日Wed)

    本日は、ストックホルムへの移動日。
    快晴に恵まれました。
    ヘルシンキ中央駅隣のバスターミナルから615番のバスに乗ります。
    このエアポートバスは24時間、昼間は15分間隔で運行されてます。
    空港までは4ユーロです。

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    バスの中では、山道具のシュリンゲでマグライナーを固定します。
    昔の道具が生かせます。
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    空港までの途中には広大なフィンランドらしい景色が広がります。
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    空港近くのニュータウンです。
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    SK6634 でストックホルムへ向かいます
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    我々が搭乗する20番ゲートの隣には、フィンアエー機が待機してました。
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    われわれは、Blue 1 とのコードシェア便でのフライトです。
    avro RJ85 という聞きなれない飛行機で飛び立ちます。
    大丈夫でしょうか?
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    助走距離も短く、軽々と離陸しました。 まもなく眼下にはバルト海の島々。
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    1つくらいもらってもわからないかもしれません。
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    離陸してから、55分で着陸です。
    東京〜大阪間というところでしょうか。
    空港から市内のアクセスは、昨年と同じアーランダ・エクスプレスを使用します。
    乗車時間は約20です。




    ストックホルム中央駅に降り立つと、昨年の記憶が急に蘇ります。
    ホテルは、昨年と同様 Colonial Hotel。
    駅からのアクセスがいいのと、何といっても格安です。
    でも、ホテルのネットからでは空きがなかったので、 agoda という、タイに本拠を置く予約サイトからの予約です。
    初めての利用だったので、心配でしたが問題はありませんでした。
    ところが・・・。
    鍵を受け取って4F の部屋へ入ると、トイレとシャワーがありません。
    印刷してきた Confirmation sheet を見ると、
    standard room with shared bathroom .....need to make their own beds.
    部屋間違いでは無いようです。
    私のミスでした。
    予約の際、with bathroom とばかり思って、shared を見逃してました。
    フロントへ頼んでもダメ。
    タイに本拠を置く予約サイト agoda でやっと取れたホテルでした。
    ストックホルムで何かあるんだねと言っていた自分を思い出しました。
    フロントで聞くと、カンファレンスが開催されているとか。
    近くにその会場があるそうです。
    部屋が空いてないはずです。

    「若い頃ユースホステルに泊まった時を思い出すわ」と店長は怒ってない様子。
    少し救われました。
    でも、これが新婚旅行だったら成田離婚ものです。
    おねえちゃんの飛行機乗り遅れ事件よりましよと店長は慰めてくれます。
    私もそう思います。
    でも、大きなミスでした。

    カンファレンス参加する学生さんでしょうか、ホテル4Fの廊下はパンツ1枚でシャワーを浴びにいく黒人が。
    安造りのホテルなので、壁1つ隔てた部屋の向こうからは、英語圏の女子学生の話がはっきり聞こえてきます。
    1泊2,000円の差ででシャワー(バスは無いです)とトイレ無し、その上、自分でベッドメイク。
    このホテルの料金に1泊3,000円足せば、昨日まで泊まっていたヘルシンキの広い部屋、それもバス付きです。
    ストックホルムは高いですね。

    さて、荷物を部屋に入れて、14:30頃から買い付け開始です。
    近所のアンティークショップは全滅。
    遠くまで足を延ばし、リストアップしてきた雑貨屋さんを数時間で消化してしまいました。
    明日の予定に余裕がでてきました。

    夕飯は、私の好きなケバブでミックスグリル(スペアリブステーキにバターライスが付きます)をいただきます。
    米を食べないと生きていけない人間なもので。
    だから、じゃがいも文化圏への出張は、正直辛いです。

    北欧へ来たのに、気の利いた文章が書けなくてすみません。
    北欧らしいこぼれ話は、帰国後店長が書かせていただきますので、そちらを期待してくださいね。

    そういえば、義母に電話したら、アイスランドの火山噴火の影響で、イギリスの空港が閉鎖されているらしいですね。
    今のところ北部のローカルだけで、ヒースローは問題ないようですが。
    スウェーデン語のTV では情報が得られないので、ネットで情報収集です。

    北欧買い付け2010-その4

    2010.05.06 Thursday

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      第4日目(5月4日Tue)

      20年前ベルリンの壁が崩壊。
      その2年後にはバルト三国が独立、ソ連崩壊。
      以来、東欧や近隣の国々の人々が、バルト海を自由に往来できるようになりました。
      朝、港へ向かうと、バルト海の向こうを夜、船で発ってやってきた団体と出くわします。
      街角で、冷たい石畳に座って物乞いしている老女は、かつてその夜行船でやってきたのでしょうか。
      そういった光景もフィンランドのもう一つの顔でもあるようです。
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      さて、本日は、荘厳な朝です。
      雪です、雪!
      昨夜のTVの天気予報では、ヘルシンキ郊外はスリップに注意と言ってました(たぶん)が、まさか雪になるとは。
      でも、考えてみれば、5月になってもスパイクタイヤをはいた車が走っている都市です。
      当たり前ですか。
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      今日フィンランドに降った雪は湿気を多く含んだ重い雪だったようで、各地で木の枝が折れるなど、被害をもたらしているようです。

      本日は、ホテルの北側のアンティークショップが多いエリアを回る予定でしたが、ちょっとモチベーションダウン。
      この分だと、お店も午後からしか開いてない感じ。
      でも気合を入れていきましょう!
      こういう雨に日は、完全防備の登山スタイルです。
      先ずは、紙幣が濡れないよう、登山用の防水ポーチに入れます。
      思った以上にカード支払いができないので、貴重なキャッシュです。
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      傘よりカッパが便利なようです。
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      店長には内緒ですが、来年もこの郵便局から発送しようかと思います。post20100504_01.jpg

      無事荷物を発送した後は、TVで見て一度行ってみたかったテンペリアウキオ教会へ向かいます。
      ホテルを出た時は激しかった雨も、テンペリアウキオ教会へ向かう時には止んで日差しが出てきました。

      テンペリアウキオ教会です。
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      岩をくり貫いて造られたこの教会は、音響効果に優れているそうです。
      中に入ると音楽が流れていました。
      荘厳、厳粛です。



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      教会の後は、70'sのメリメッコの生地に出会えるショップへ向かいます。
      オーナーとその娘さんが、メリメッコのパッチワークでブランケットを作っているそうです。
      月に2、3枚しかつくれない貴重品です。

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      このエリアはアンティークショップが多い所なのですが、ショップがお休みで、なかなか思うように買い付けができません。
      前日もそうでしたが、チェックしたショップの9割はクローズだったりハズレでした。
      落胆して歩いていたら、これから自分ショップに出勤するオーナーから声をかけられます。
      後で行く約束をして、ひとまず休憩。

      寒さで体が冷え切ってしまいました。
      街角にある小さなキオスクに入ります。
      お金をレジで払って、セルフサービスのコーヒーでくつろぎます。

      コーヒーで体が温まったので、約束のショップへ。
      期待しないで行ってみたら・・・。
      もの凄いコレクションでした。
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      本日の買い付け終了!
      荷物をマグラーナーに載せて、トラムで帰ります。

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      荷物をいったんホテルに置いて、近所にあるフィンランドのお土産屋さんへ。
      フィンランドといえば、サンタクロースとムーミン。
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      2Fはムーミンワールド。
      店長が、何度も私とムーミンを間違えてました。
      体型が似ているからでしょうか?
      ムーミンというより、最近ヨコに成長し始めたムーミンパパです。
      それが何か・・・。
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      梱包終了!
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      一応、フィンランドの買い付けと発送が無事終了したので、
      ピザ屋さんで乾杯!
      優しいフィンランドの人々に助けられての買い付けでした。
      みなさんありがとうございました。
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      明日は、ヘルシンキからスウェーデンのストックホルムへの移動日です。

      北欧買い付け2010-その3

      2010.05.05 Wednesday

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        第3日目(5月3日Mon)

        今日も、買い付けには申し分のない快晴です。
        今日から本格的な買い付けに入ります。
        店長が3本ラインのジャージに着替えました。
        気合が入った証拠です。



        先ずはエスプラナディ(Esplanadi)通りを港へ向かいます。
        その途中で、かわいい雑貨を仕入れます。
        梱包に時間がかかり、他のお客様(日本人)に迷惑がかかるので、後でまたくるからと言って店を出ます。
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        買い付けは、本日と明日の2日しかできないので、本日は、ホテルを基点に南側、明日北側に分けて回ります。
        トラム6番で Hietalahden Kauppahalli へ行きます。
        ところが、同じ方向だからと、すぐに来た3Tに乗って、ふと気がつくと港へ。
        どう考えてもおかしいので戻ります。
        そして6番トラムへ乗車。
        でもほどなくして、目的の Hietalahden Kauppahalli が見えてきたので、慌てて降ります。
        最初から歩けばよかった・・・。

        外にもお店が開かれてます。
        夏はもっと多くの出店があるそうです。
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        近辺には多くのアンティークショップがあるので、一つひとつ回ります。

        しかし、多くのショップがクローズ。
        まだ寒い時期だからでしょうか?
        開店時間も12時だったり、14時だったり。
        中には16時開店の18時閉店。
        日本では理解できないですね。
        これがフィンランド流なのでしょうか。
        ストックホルムもそうでしたが、入念に下調べしておかないと痛い目に会います。

        再度エスプラナディ(Esplanadi)通りへ戻り、朝頼んでおいた商品を受け取ります。

        南側の買い付けが、あっさり終わってしまったので、
        Hakaniemi kauppahalli(ハカニエミ・マーケット)へ。
        前日、白樺のカゴを売っていた広場にある、レンガの建物です。
        1Fは市民御用達の食料品売り場で、2Fのはマリメッコのファクトリーショップがあります。
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        ハカニエミ・マーケットからヘルシンキ中央駅まで地下鉄で戻ります。
        共通券でトラム、バス、地下鉄が乗れます。
        これが世界最北を走る地下鉄です。



        翌日発送しなくてはいけないので、中央郵便局へ寄って送り状をもらってきます。

        ヘルシンキ中央駅です



        本日買い付けた商品の一部です。
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        ポットのような突起部がある商品は、輸送中破損しないよう、さらに段ボールで養生します
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        段ボール箱に詰める作業です。
        上下2段の仕切りに段ボールを入れ、強度を高めます。
        その分、梱包に手間がかかりますが、大切な作業です。
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        無事終了しました。
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        夕食は、ホテル前のハンバーガー屋でテイクアウト。
        この店は営業時間が20:00-5:00。
        店員さんは英語を話すアジア系の女性。
        アジアンスマイルにちょっとホッとしました。
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        そうそう、夜のTV(Yle)ドラマの中で、Finel のAntti Nurmesniemiの青が出てましたよ。
        ほしいっ!
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        ドラマの中に出てくるフィンランド家庭の家具や調度品は、みな北欧カラーでした。
        何であのような色使いができるのでしょうね。
        埋め込まれたDNAでしょうか。